前回に引き続き『気血水』について続けたいと思います。

身体を構成する上でとても大切な『気血水』。
前回は『気』について触れてみましたので、今回は『血』について触れていこうと思います。
『血』はご存知の通り体の中を巡っている真っ赤な血です。
血が不足すると貧血になりますね、まさしく栄養不足の状態です。
血が充実であれば、頭脳明晰・知覚敏感・身体も軽やかですが、
貧血になると、虚弱・健忘・めまい・不眠・イライラ・髪のツヤはなく、
耳鳴り・視力の低下・集中力低下など、様々な症状が現れます。
これらの症状を“体質だから!”と片付けてしまわずに、
日々の食生活で改善することが未病へとつながります。
そこで薬膳で貧血に良い食材は、パセリ・ほうれん草・プルーン・レバー・しめじ・人参
黒きくらげ・鮭・鰹・マグロ・赤貝・アサリ・牡蠣・黒豆・アーモンド・黒ごま・桃などが
効果があると言われています。
そして、夜更かしは天敵です。
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これから一年で気温が一番高くなる季節、高温多湿は体力を奪い、貧血気味な方には辛い夏です。
補血作用のある食材を今から取り入れ、今年の夏は元気に乗り切りましょう。
薬膳は、特別なことではありません。
自分の体に耳を傾けることから始まります。
体が出すサインを書き出してみると、ご自分の体質が見えてくるかもしれません。

国際中医薬膳管理師 桑原祐美
薬膳のプロフェッショナル「国際中医薬膳管理師」の資格を活かし、コミュニケア24の薬膳監修を始め、薬膳料理教室「花凛」の主宰、北京中医薬大学日本校の登録機関として活動されています。教室には口コミにて千葉・東京・埼玉などから生徒が集まり、料理を教えるだけでなく、薬膳アドバイザーや中医薬膳指導員を多く育てています。

 

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