第三回 気滞(きたい)

今回は、気血水の『気』の動きが滞る気滞証のお話です。

特徴は、外見的には目がきつく、人によっては白目の充血が見られ、
顔色が熱を帯び赤く火照った感じ。

性格的には、せっかちで怒りっぽく、神経質。

その他の症状の特徴は、脇が突っ張る感じ、寝つきが悪い、イライラする、
げっぷやおならが多い、胃腸の膨満感等。

このタイプの方は、ストレスを溜め込みやすく、それが悪循環となります。
気滞証は自律神経失調症とも関係があるので、
過食や拒食といった症状も起こります。

日常でイライラすると感じたら 「いい加減も大切!」と、
思い出すと良いでしょう。

【日常に取り入れていただきたい食材】
玉ねぎ、紫蘇、ピーマン、芹、セロリ、金柑、菊花、グレープフルーツ、すだち、ネーブル、柚子、
カジキマグロ、ジャスミン、白ワイン、その他酸味のあるもの。
香りが強く芳香作用があり、辛味があるもの。

日々の生活の中で、リラックスすることに心がけてください。
一つのことを考えると頭から離れなくなる傾向があるので、
気分転換を取り入れましょう。

芳香剤を上手に取り入れ、好きな音楽や読書、楽しいことで大声で笑う。
趣味を持つのも良いですね。

 

Human Radiance

 

 

 

 

 

 

 

 

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国際中医薬膳管理師 桑原祐美
薬膳のプロフェッショナル「国際中医薬膳管理師」の資格を活かし、コミュニケア24の薬膳監修を始め、薬膳料理教室「花凛」の主宰、北京中医薬大学日本校の登録機関として活動されています。教室には口コミにて千葉・東京・埼玉などから生徒が集まり、料理を教えるだけでなく、薬膳アドバイザーや中医薬膳指導員を多く育てています。
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